消極損害とは


サラリーマン怪我

交通事故によってケガや障害が発生した場合、起きなかった時のような生活ができなくなってしまいます。大小ありますが、これによって得られなくなってしまう利益も出てくることは間違いありません。これを消極損害と呼びます。

事故にあってしまったことによって、仕事ができなくなってしまった場合には、保証してもらわなければいけません。休業損害と呼ばれますが、後遺症が残ってしまったようなときも、これまでのような働き方ができなくなることで、収入が減少するときもあるでしょう。これは、単純に今現在だけではなく、将来にわたって損害を発生し続けることになってしまいます。遺失利益と呼ばれていますが、こうした損害はかなりのものになるでしょう。

消極損害は、計算が容易ではない部分があります。過去の実績から計算することになりますが、自営業では事業が成長過程にあったときに、将来の利益がどれぐらいなのか、計算は容易ではありません。必ずもめる部分でもあることから、交渉の専門家を入れて計算したうえで請求するといったことも考えておかなければいけないでしょう。相手との認識の差によって金額査定が異なり、合意に至らないことも多い要素になってくる部分です。